就職・転職

【77社】生物(バイオ)系の就職・転職先候補 新薬・先発品

生物(バイオ)系大学院生の新卒の就職が難しいことは知られていますが、それではどのような就職先が考えられるのでしょうか。

本記事では、バイオ系企業あるいはバイオ系の事業を展開する企業のうち、新薬・先発品系(OTC医薬品含む)のメーカー(売上付き)を一覧にまとめました。学部生・大学院生(修士・博士含む)、転職・中途採用いずれの就職活動にも参考になると思います。

また、新卒の採用は少なく中途採用が中心ですが、バイオベンチャーも紹介しています。

Contents
  1. 【66社新薬メーカー大手・中堅企業
  2. 【4社】医薬品の事業部を持つ企業
  3. 【6社】製薬系ベンチャー企業
  4. 【27社】生物(バイオ)系の就職先候補 医療・医用機器メーカー
  5. 生物(バイオ)系院生が就職に不利な6つの理由と就職活動の進め方
  6. 参考文献

【66社新薬メーカー大手・中堅企業

医療用医薬品と一般用医薬品メーカーのどちらも含めています。

新薬メーカー大手・中堅企業

第一三共 売上:9,602億円(2018年3月連結

抗凝固剤「リクシアナ」、高血圧症治療剤「オルメテック」、抗インフルエンザウイルス剤「イナビル」など、革新的な医薬品を世の中に数多く送り出しています。現在は、これまでに培った基盤の上に、未充足医療ニーズの高い領域で更なる研究競争力を構築し、医療満足度の向上に貢献したいと考えています。

また、2025年ビジョンである「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」の達成に向け、重点領域としての「がん領域」の研究開発を加速するとともに、疼痛、中枢神経系疾患、心不全・腎障害、希少疾患を次世代領域と位置付け、集中的に資源を投入し、グローバルな体制で研究開発を進めています。

採用ページ
http://www.daiichisankyo-recruiting.com/

中外製薬 売上:6,861億万円(2019年12月連結)

ヨーロッパの巨大製薬企業、ロシュ社、バイオ医薬品の開発で世界をリードする米国ジェネンテック社との日・米・欧三極での協力体制を基盤に、中外製薬はパイプラインの充実や開発期間のスピードアップなどを可能にしています。

多くの国内企業が、まだバイオ医薬品に着目していなかった1980年代から、中外製薬はバイオテクノロジーを活用した医薬品の研究開発に取り組んできました。実はバイオ医薬品の開発には、それまでとは異なる技術力やノウハウが必要となります。中外製薬は、遺伝子工学技術の確立、そして抗体工学、発生工学、たんぱく質生産技術などの高度技術に精通し、総合的なゲノム抗体創薬の研究開発を実現しました。

採用ページ
https://www.chugai-pharm.co.jp/recruit/index.html

中外製薬工業 売上:1,669億円(2018年12月)

中外製薬工業は、中外製薬で開発する医薬品の「生産」に特化しています。拠点となる3つの工場には、「製造から包装まで一貫生産が可能な設備」「世界でも類をみない10000Lの培養タンク」「原料物質の汚染を防ぐ洗浄装置」など、どれも世界最高レベル・最新鋭・最大規模の設備が導入されています。

生産に特化することで、より安定した品質確保・技術力の強化を追及することができます。一流の製造現場で、一流の生産技術者として、革新的な医薬品を患者さんに供給し続けます。

採用ページ
https://cpmc.chugai-pharm.co.jp/recruit/new/index.html

エーザイ 売上:6,428億円 (2018年度連結)

エーザイは1960年代から積極的に海外進出を図ってきました。最初は東南アジアに進出し、販売や生産の拠点を設立しました。欧米への進出には研究開発から始めるという独自の道を選択。現在では、研究開発・生産・販売の事業をグローバルに展開しています。販売活動においては、エーザイ・ジャパン(日本)、アジア、中国、アメリカス、EMEA(欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア)の5リージョン体制で地域ごとの成長戦略を遂行しています。

認知症治療薬の開発・販売から、認知症に関する豊富な知見、データを得て、世界の認知症患者様に貢献してきました。現在は、次世代の認知症治療剤の開発に積極的に取り組んでいます。がん領域においては1980年度から研究を行っております。これまでの研究から、複数の新規抗がん剤を創出し、グローバルに発売しています。

採用ページ
http://www.eisai-recruit.jp/

武田薬品工業 売上:6,513億円(2019年3月期単体)

タケダは、国内製薬企業のリーディングカンパニーです。230年以上の歴史をもつタケダは、常に患者さんを中心に考え、イノベーション創出に立脚したグローバル製薬企業として、世界中の人々により健やかで輝かしい未来をお届けすることを目指しています。

タケダでは、消化器領域・オンコロジー(がん)・中枢神経系にフォーカスを定め、ワールドクラスの研究開発体制で患者さんのもとへイノベーションを届けます。優れた医薬品を通じて人々の健康と医療の未来に貢献することが、我々のミッションだと考えています。

ベストインクラスの製薬企業を目指し、世界70カ国以上で働く30,000人以上の仲間たちとともに、今、日本から世界の創薬リーダーへ。

採用ページ
https://www.takeda.com/ja-jp/recruitment/

大塚製薬 売上:5,541億円(2018年12月)

「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」この言葉には、
自らの手で独創的な製品を創る
健康に役立つ
世界の人々に貢献する
という思いが込められています。

大塚製薬は、この企業理念のもと、大塚のDNAである「実証と創造性」を受け継ぎ、「大塚だからできること」「大塚にしかできないこと」は何かをより深く追求しています。革新的で創造性に富んだ医薬品や機能性飲料・機能性食品などの幅広い製品を通じて、世界の人々の健康に貢献していきます。

採用ページ
https://www.otsuka.co.jp/recruit/

大塚製薬工場 売上:1,055億(2017年12月期)

1921年に創立された「大塚製薬工業部」を前身とする当社は、大塚グループ発祥の会社として、70年以上にわたり輸液事業に取り組み、輸液のリーディングカンパニーとして、日本の輸液開発をけん引してきました。

2013年6月に厚生労働省から発表された医薬品産業ビジョン2013において、輸液は基礎的医薬品(臨床上の必要性が高く将来にわたり継続的に製造販売することが求められている医薬品)と定義され、私たちには基礎的医薬品メーカーとして髙い品質の維持と安定供給が求められています。

「品質は工場の生命にして包装も亦(また)品質なり 買う身になりて造れ売れ」。品質最優先を唱えた創業者・大塚武三郎のものづくりの精神を胸に、高い使命感を持ち、今後も安全で高品質な製品を、患者さんや医療従事者の皆さまに安定してお届けいたします。

採用ページ
https://www.otsukakj.jp/recruitment/

田辺三菱製薬 売上:4,247億円(2019年3月連結)

三菱ケミカルホールディングスグループにおけるヘルスケア事業の中核を担っています。「医薬品の創製を通じて、世界の人々の健康に貢献します」という企業理念のもと、特徴のある医薬品を世界の患者さんにお届けし、育ててきました。自己免疫疾患、糖尿病・腎疾患、中枢神経系疾患、ワクチンなど、幅広い領域で医療ニーズに貢献しています。

採用ページ
https://www.mt-pharma.co.jp/recruit/

大日本住友製薬 売上:4,593億円(2018年度)

大日本住友製薬は「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献すること」を企業理念としています。

この理念を実現するとともに日本はもちろん世界の人々に、革新的な医薬品をお届けすることを目指し、新薬の研究開発に全力で取り組んでいます。現在、「グローバルレベルで戦える研究開発型企業」を目指し、変革を続けており、100年以上の歴史を背景とした国内事業のみに留まらず、米国製薬会社の買収や中国・アジア市場への進出など、更なる飛躍を目指し積極的に挑戦しています。加えて、がん領域への展開やiPS細胞などの研究にも率先して取り組み、最先端の技術で医療に貢献していきます。

採用ページ
https://www.recruit.ds-pharma.co.jp/

協和キリン 売上:3,465億(2018年12月期連結)

人間には、免疫力というすばらしい防御システムが備わっています。体内に病原菌などの異物が入ってくると「抗体」がつくられ、病気になるのを防いでくれます。協和キリンが強みとする「抗体医薬」はこの免疫力という防御システムを医薬品として疾病治療に活かそうとするもので、いくつもの「抗体医薬」確立しています。

2012年5月 協和キリンは独自の技術を活用した成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)治療薬「ポテリジオ」を新発売し、協和メデックスも「ポテリジオ」と組み合わせて使用するコンパニオン診断薬「ポテリジオテスト」を新発売しました。これからもオンリーワン技術を創出し、グループで力を合わせ医療への貢献を目指します。

採用ページ
https://www.kyowakirin.co.jp/careers/recruit/index.html

生物(バイオ)系の就職

塩野義製薬(シオノギ) 売上:3,446億(2018年3月期実績)

シオノギ製薬はこれまで、感染症、がん疼痛、代謝性疾患など多岐にわたる領域で、医薬品とその情報をお届けしてきました。シオノギが創り出したくすりの中には、日本オリジンとしては世界で一番使用されている高コレステロール血症治療薬や、グローバルでの発売が開始された抗HIV薬があります。

また、新しいインフルエンザ治療薬のゾフルーザや開発中のがんワクチンなど注目を集めているものが多くあります。世界中の患者さんに独創的なくすりをお届けするために、研究開発を続けていきます。

採用ページ
https://www.i-note.jp/shionogi/recruiting/top.html#TOP

アストロゼネカ 2,492億(2017年度日本法人決算)

アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業です。主にオンコロジー、循環器・代謝疾患、呼吸器の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。

小野薬品工業 売上:2,886億円(2018年3月期)

時代と共に社会における疾病構造は変化し、がんや神経疾患などの疾病に対する医薬品ニーズは高まっています。小野薬品はこうしたアンメットメディカルニーズを捉え、がん領域にも参入。世界初の革新的ながん治療薬、抗PD-1抗体「オプジーボ」(ニボルマブ)を創製しました。

従来からの疾患領域を定めない創薬手法「化合物オリエント」とともに、オプジーボで培われたがん免疫に関するノウハウを生かして次世代の治療薬にも視野を広げ、積極的に新薬の創製に取り組んでいます。

参天製薬 売上:2,249億(2018年3月期)

参天製薬は社名の由来にもなっている「天機に参与する」という基本理念に基づき、「目」における高い専門性を背景に、患者さんのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に貢献することを使命として活動しています。

売上高の80%以上を占める医療用眼科薬では、あらゆる眼科疾患に対する優れた医薬品の創製と医療現場のニーズに即した情報提供に取り組み、国内では“シェアNo.1”の地位を獲得。グローバルでも日・米・欧・アジアの各地域での臨床開発・販売体制を構築しています。

ファイザー 売上:4,536億円(2018年度)

ファイザーは、アメリカのニューヨークにグローバル本社を置く研究開発型の製薬企業で世界125か国以上のマーケットへ医薬品を届けています。
2019 年に創立170周年を迎え、その売上高は常に世界のトップクラスにあります(2018年度の収益536億ドル)。

また、日本でも65年以上の実積をにわたり事業を展開するリーディングカンパニーです。私たちは、革新的な新薬およびワクチン、バイオシミラーやNCD(非感染性疾患)の治療で使われる医薬品の開発および提供を通じて、みなさまに貢献していきたいと考えています。

MSD 売上:3,497億(2018年1-12月薬価ベース)

2010年10月、グローバルでの統合に伴い、両社の日本法人である万有製薬(株)とシェリング・プラウ(株)が経営統合し、私たちMSD(株)が誕生しました。
皆さんには、日本のMSDという発想にとどまらず、世界を舞台に活躍するグローバルカンパニーMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の一員となるという誇りと覚悟をもち、社員一人ひとりの使命でもある会社の“ミッション”を理解いただきたいと思います。

MSDの掲げるミッションは、「人々の生命を救い、生活を改善する革新的な製品とサービスを発見し、開発し、提供すること」。
統合により、「製品ポートフォリオ」と「多様な開発パイプライン」、そして「人財」それぞれが強化されました。また、グローバル企業であるからこそ新しいことに挑戦する体力、姿勢をも兼ね備えています。
MSDはこれらのポテンシャルを駆使して、最も信頼され、尊敬される企業を目指します。

グローバルヘルスケアリーダーであるMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の一員として、この国の健康に貢献する仕事に挑戦してみませんか。
私たちのミッションに共感し、会社の成長を楽しめる方を求めています。

ノバルティスファーマ 売上:3,305億円(2019年)

ノバルティスは、幅広い分野の製品を世界150カ国以上で販売しているヘルスケアの世界的なリーディングカンパニーです。 研究・開発の拠点も世界中に広がり、充実した体制を持っています。

製薬業界で最も強力なパイプラインの一つとして、専門家の間でも常に高く評価されています。世界的規模で最先端の知識を持つ専門家と協働し、臨床開発に携わることができます。成長を支える主要な領域として循環器・代謝、がん、呼吸器、中枢神経、免疫・肝臓・皮膚、眼科に注力すると同時に、未だ治療法が確立しないさまざまな医療ニーズにも積極的に取り組んでいます。

バイエル薬品 売上:2,874億円 (2018年決算公告の日本のバイエル売上)

日本でバイエルといえば、解熱鎮痛薬の代名詞になっている「アスピリン」を発明した企業として広く知られていますが、バイエル製品が初めて日本に輸入されたのは、いまから130年以上前の1886年。現在では、日本国内にも生産・開発拠点を持っており、企業市民として100年以上にわたって社会に根ざした活動を展開してきました。

バイエルは、すべてのステークホルダーの利益を尊重すると同時に、持続可能な事業運営を行い、良き企業市民として社会的・倫理的な責任を果たすために、革新への情熱を持つ社員を歓迎しています。

日本イーライリリー 売上:2,630 億円(2018 年度売上)

1876年に創業、140年を超える歴史があるイーライリリー・アンド・カンパニー。米国インディアナ州インディアナポリスに本社を置く、革新を追求する医薬品のリーディング・カンパニーです。世界各国の自社研究施設や外部の優れた科学的研究機関との提携による最新の研究成果を用いて、各治療領域で最高レベルの豊富なポートフォリオの医薬品を開発しています。世界120ヵ国以上で事業を展開しています。
■研究開発:ファーストインクラス・ベストインクラスの製品開発に注力。全社員の2割にあたる8000名近い人財が研究開発に従事、約6000億円近い額を研究開発費へ(対売上21.6%)
■臨床開発:2015年以降に発売・適応追加された製品群が売上牽引。日本における後期開発品は20以上のプロジェクトが常時稼働。全世界で2014年~23年で20の新製品承認を目指す目標に対しグローバルで9製品、日本で既に7製品を上市済み。
■生産体制:「次工程は患者さん」という意識のもと日本品質を重視。工場従業員は270名程度と13か国の拠点の中では最もコンパクトな工場ですが、グローバルの継続的な投資のコミットは得られており、今後品質面だけでなくあらゆる面のIT化を推進。
■販売体制:MRが主軸となりデジタルコミュニケーションツールを活用する方針で18年3月時点のMR約1800人体制は当面維持。「ミクス医師調査・優れているMR」で16年・17年連続3位にランクイン。

グラクソ・スミスクライン(GSK) 売上:2,180億(2018年実績)

グラクソ・スミスクラインは英国に本社を置く、科学に根ざしたグローバルヘルスケア企業として、さまざまな革新的な製品の研究開発、製造を行っています。医療用医薬品、コンシューマーヘルスケア、ワクチンという3つのビジネスを柱として、「生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer」を存在意義とし、世界中の人々がより充実して心身ともに健康で長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くしています。

また、最先端の科学と信頼を誇り、高いビジネス成果をあげる世界トップクラスのヘルスケアカンパニーになることを目指しています。
そして、「患者さん中心」、「品位ある行動」、「相手を尊重する姿勢」、「透明性の高い活動」という価値観は私たちの活動の中心にあり、企業文化を形成するものです。

サノフィ 売上:406億ドル(連結)

サノフィは、健康上の課題に立ち向かう人々を支えます。私たちは、人々の健康にフォーカスしたグローバルなバイオ医薬品企業として、ワクチンで人々を守り、革新的な医薬品で痛みや苦しみを和らげます。希少疾患をもつ少数の人々から、慢性疾患をもつ何百万もの人々まで、寄り添い支え続けます。サノフィは、「Empowering Life」のスローガンの下、ヘルスジャーニー・パートナーとして人々を支えます。

サノフィでは、100カ国において10万人以上の社員が、革新的な医科学研究に基づいたヘルスケア・ソリューションの創出に、世界中で取り組んでいます。これまでも多様な企業文化を受け入れてきた経験から、誰もが公平に活躍できる就業環境づくりに努めてきました。社歴や性別に関わらず、仕事において大きな裁量とチャンスを手に入れられるのが、サノフィの風土です。 

興和新薬 売上:4,365億 興和(株) 連結(2019年3月)

現代人の多くが悩む生活習慣病や免疫・アレルギー疾患などの治療薬を重点分野に掲げているコーワ。生活習慣病の例でいえば、「高コレステロール血症」「糖尿病」があります。心疾患や脳血管、腎、神経障害などの危険性を高めるリスクの一つとされており、今後も拡大していくことが予想されます。

そこでコーワは生活習慣病に対する戦略製品として、世界28カ国で発売中の「高コレステロール血症治療剤リバロ錠」をはじめ、「糖尿病治療剤スイニー錠、デベルザ錠」などを展開し、医療ニーズの高い領域において多くの患者様へ貢献しています。また、2018年6月には「高脂血症治療薬パルモディア」を発売し、更なるグローバル展開を目指しております。

生物(バイオ)系の就職

ライオン 売上:2,645億円(2018年12月期単体)

ライオンは長年にわたるノウハウの蓄積、ブランド力、流通ネットワークという大きな強みを活かし、ハミガキ、ハブラシ、洗剤などの家庭用品、バファリン、スマイルなどの一般用医薬品をはじめ、多彩な生活場面にかかわる製品を世の中に送り出してきました。国内のみならず、アジアを中心に海外のお客様にも愛用されています。中でも、ハミガキ、ハブラシでは国内のトップメーカーです。
しかし、私たちは今まで築いた地位に安住するつもりはありません。常に「未来のニーズ」に対し、一歩先を意識した製品開発を進めていきます。

解熱鎮痛剤「バファリン」をはじめとする多くの商品を展開しております。セルフメディケーションの伸展を背景に人々のニーズが変化を続ける中で、お客様のニーズにお応えするべく、独自技術の活用による高機能製品の開発や、ラインナップの充実を図っています。当社の医薬品開発は、様々な角度から効果を科学的に検証し、有効性、安全性の高い有効成分の組合せを設計する技術、また、高い製剤化技術との融合により、より有用な一般用医薬品を提供することを基本姿勢としています。今後も、これらの技術を活用し、より多くのお客様の「快適で健康的な生活」に寄与できる研究開発を行っていきます。

日本新薬 売上:1,147億(2019年3月末)

私たちは、日本新薬だからこそチャレンジできるという使命感を持って、一つひとつの病気に目を向けて、日夜その治療剤の開発に取り組んでいます。私たちのこれまでの取り組みは、肺動脈性肺高血圧症(PAH)治療剤「ウプトラビ錠」、血液がんの一種である骨髄異形成症候群の治療剤「ビダーザ注射用100mg」など、さまざまな製品となって実を結んでいます。現在、その他の難病・希少疾患治療剤の開発にも積極的に取り組んでおり、これら治療剤の一刻も早い製品化を目指して情熱を注いでいます。

アステラス製薬 売上:1,030億(2019年3月)

私たちアステラスは、「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」ことを経営理念として、研究開発型のグローバル製薬企業として事業活動を続けています。

世界には治療満足度の低い疾患が未だ数多くあり、患者さんに価値をもたらす新薬が待ち望まれています。さらに、細胞医療や遺伝子治療といった治療手段や、医療への応用が可能なさまざまな分野の新技術が現実のものとなるなど、アステラスを取り巻く事業環境には追求すべき新たな機会が多く存在しています。

杏林(キョーリン)製薬 売上:1,136億(2019年3月期)

1923年の創業以来、杏林製薬は「生命を慈しむ心を貫き、人々の健康に貢献する社会的使命を遂行します」という企業理念を実現するために、社員一人ひとりが強い想いで努力を重ね、医療の最前線で求められる新薬の開発・製造・普及を通じて、治療を待ち望む患者さんとそのご家族の笑顔に貢献してきました。

これからも創業の精神を受け継ぎながら、患者さんや医療に携わる方々から信頼され、社会に存在意義を認められる医薬品メーカーを目指します。

大正製薬 売上:1,928億(単体)

総合研究所(埼玉県さいたま市)では、OTC医薬品を中心としたセルフメディケーション分野と医療用医薬品分野の研究開発を行っています。

セルフメディケーション事業ではOTC医薬品・医薬部外品・特定保健用食品等の研究開発に注力し、生活者ニーズにお応えすべく、有効性、安全性の高い製品開発を行い、多くの新製品を市場に送り出しています。医療用医薬品事業では、「感染症」「整形外科疾患」「精神疾患」「代謝性疾患」の4領域を重点戦略領域とし、自社開発に加え、国内外製薬会社・研究機関との共同開発プロジェクトも積極的に進め、開発パイプラインの充実に努めています。

日本化薬 売上:1,751億(2020年3月期連結)

日本化薬は『機能化学品事業』『医薬事業』『セイフティシステムズ事業』『アグロ事業』と4つの事業を展開し、情報通信分野から医薬品、自動車安全部品や農薬まで、幅広いフィールドで、みなさまの生活に役立つ製品を生み出しています。

たとえば、抗がん剤に関する研究開発では、知識を備えた約100名のがん専門MRを中心として適正使用情報を提供し、抗がん剤から副作用対策薬剤までの製品ラインアップを強化することで、がん治療のさまざまなニーズに応えています。今後は、環境対応・省エネルギー分野にも注力しながら、あらゆる分野で世界の動向を先取りニッチ市場でグローバルNo.1を目指すことで、さらなる飛躍を図ります。

ベーリンガーインゲルハイム 売上:1,893億円(2018年薬価ベース)

ベーリンガーインゲルハイムは135年以上の歴史を持つ伝統ある製薬企業であり、世界トップ20の製薬企業の1つに数えられています。また、バイオ医薬品分野においても革新と技術に優れたリーディングカンパニーとして認められています。私たちはこれまでも、また、これからも株式を公開しない企業形態で独立した企業のポジションを保ち、長期にわたり持続的な発展を続けていきたいと考えています。

久光製薬 売上:1,434億(2019年2月末)

久光製薬ではCMでおなじみのサロンパスのほかにも、TDDS(経皮薬物送達システム)を応用して、さまざまな用途に応じた幅広い商品を扱っています。医療用医薬品として「モーラス」「モーラステープ」、一般用医薬品として「フェイタス」「ブテナロック」。これらの既存商品に改良を重ね、よりお客様のニーズに合った商品へと成長させています。またTDDS製剤は、これまでのような皮膚疾患や筋肉痛の治療にとどまらず、癌性疼痛、狭心症、高血圧、アルツハイマー病など幅広い疾患領域で期待されている剤型です。当社はこのTDDS製剤のスペシャリティファーマとして、研究開発に力を入れています。

小林製薬 売上:1,681億円(2019年12月期連結)

当社は、OTC医薬品・口腔衛生品・食品・衛生雑貨品・芳香消臭剤・家庭雑貨品・スキンケア・カイロの8つのカテゴリーからなる約150のブランドを保有しています。代表的な製品である医薬品の「アイボン」は洗眼薬市場で、衛生雑貨品の「熱さまシート」は冷却シート市場で、それぞれトップシェアを誇っています。

これ以外にもトップシェアの製品を多く保有していることが強みです。また当社は新製品開発に注力しており、毎年数多くの新製品を発売します。今までにない“あったらいいな”をカタチにし、新市場をつくり、その市場でNo.1のシェアを獲得・維持することによって、売上・利益を拡大し続けていきます。

大鵬薬品工業 売上:1,249億円(2018年12月期)

大鵬薬品は、【がん】【免疫・アレルギー】【泌尿器】の3領域に特化し、独創的な新薬の研究・開発に取り組んできました。特にがん領域においては、抗がん剤をはじめ制吐剤など多くの薬剤を世に送り出しています。これからも患者さんやご家族、医療関係者の期待に応えるグローバル・スペシャリティファーマとして挑戦を続けてまいります。
医薬品、医薬部外品、医療機器、食料品、日用品雑貨などの製造、販売及び輸出入などを行っています。
医療用医薬品並びに一般用医薬品の両方を取り扱っている製薬会社です。

■ 医療用医薬品 
売上全体の約9割が医療用医薬品で、そのうち7割以上ががん領域です。「がん」、「免疫・アレルギー」、「泌尿器」の3領域に特化し、新薬の研究開発に取り組んでいます。
■ 一般用医薬品
「チオビタ・ドリンク」、「ソルマック」、「ハルンケア」等の商品を販売しています。

帝人ファーマ 売上:1,193億(2020年03月)

トップの強い意志のもと、研究開発への先行投資、新規市場の開拓など大胆な施策を推進してきた医薬品事業。静注用人免疫グロブリン製剤「ベニロン」をはじめ、骨粗しょう症治療剤「ボナロン」、活性型ビタミンD3製剤「ワンアルファ」、気道潤滑去痰剤「ムコソルバン」など、多くの大型医薬品を上市してきました。

そして、新規痛風・高尿酸血症治療剤として世界で40年ぶりの新薬となる「フェブリク」の創製に成功。日本発の大型新薬として、グローバル化を急速にすすめており、すでに約30カ国で販売を開始し、117の国と地域での展開を視野に入れ(2013年7月現在)、今後ますますの成長が期待されています。

「フェブリク」の上市により、主に骨・関節領域、呼吸器領域で展開してきた在宅医療事業とのシナジーが、代謝・循環器領域でさらなる進展をみせようとしています。今後も、帝人ファーマならではのシナジー効果を生かし、新たな領域でも患者さんのQuality of Life向上に貢献できる、革新的なソリューションの創出を目指しています。

ロート製薬 売上:1,043億 (単体)

ロート製薬は、目薬、胃腸薬などの医薬品の製造販売からスタートした創業120年を誇る企業です。現在では医薬品だけにとどまらず、売上の約7割がスキンケア関連が占めており、事業内容も大きく変わってきております。ここ最近では、トータルヘルス&ビューティ(美と健康)提案企業を目指し、日常の健康な食事、最先端の再生医療など提案の幅を広げております。
海外への事業も拡大させており、子会社であるメンソレータム社を通した世界へのスキンケア事業や、新興国へのアプローチにも力を入れています。
製薬会社の枠に留まらず、様々な価値提案を行い、会社の成長とともに自身の成長にも繋げていけるような人を求めています。

生物(バイオ)系の就職

マルホ 売上:803億(2019年9月期)

アトピーやとびひ、にきびに水虫…。現在、皮膚のあらゆる部位にマルホの医薬品は使われています。約100年前の創業を出発点に、外用剤などの医薬品の研究や情報提供活動を続けています。途中、幾多の挫折や困難はあったものの、まっすぐに研究開発力・生産力・情報提供力・医師とのネットワークを積み上げてきた活動は間違いではなかったと確信しています。2002年には、提供するサービスの質を高めるため、皮膚科学関連医薬品に特化した戦略にシフト。気がつけば、医療用外用剤の分野でトップシェアを獲得し、「皮膚のことならマルホに聞け」と医師や薬剤師から勧められる存在にまで上り詰めたのです。

皮膚科学領域と外用剤領域に特化したマルホ。独自の戦略で発展してきた今日、同分野で競合する企業は無いと言えます。ですが、皮膚のケガや悩みは、古来からどれだけ研究されようと人の心や生活から消えたことはなく、マルホも「その悩みに応えるべく、挑戦し続けなければ!」と思うのです。私たちは挑戦を続けます。「京都発」の新薬開発に尽力する京都R&Dセンター。皮膚を介して薬物を標的組織に届ける経皮吸収システムの研究開発。さらには未開拓の疾病への挑戦…。予想もできない困難な挑戦ほど、燃えます。

持田製薬 売上:1,017億(2020年3月期)

持田製薬グループは、1913年に東京・本郷で「独創研究」の考えのもとに創業し、先見性と独創性にあふれる製品を世の中に送り出すことにより、日本の医療の発展に重要な役割を担ってまいりました。

現在では、長年培ってきた経験と技術を活かした「循環器、産婦人科、皮膚科、精神科、消化器」に注力するとともに、幅広いニーズに対応する独創的な研究開発に取り組んでいます。また、コンプライアンス経営を基本に据え、グループの社員一人ひとりが「持田製薬グループ行動憲章」を遵守し、「営業上の利益と倫理的価値が相反したら、迷わず倫理的価値を優先しそれに従った行動を取る」ことが、もはや私共の企業文化になっています。

キッセイ薬品工業 売上:722億(2019年3月期)

世界には数えきれないほど多くの製薬系企業が存在しています。数兆円もの売上規模があるメガファーマから大学研究室規模のバイオベンチャーまで、その形態は様々です。

その中で「キッセイ」の存在を示していくには、大手ではできないこと、ベンチャーではできないこと、「キッセイだからできること」に取り組んでいく必要があります。 創薬研究開発テーマのコア化や顧客志向のMR活動など、他社の後追いをするのではなく「キッセイだからできること」を実行し、これからも世界中の患者さんの健康に貢献していきます。

ゼリア新薬工業 売上:618億(2019年3月期連結)

『健康づくりは幸せづくり』のゼリア新薬です。滋養強壮剤『ヘパリーゼドリンク2』や関節痛内服治療薬の『コンドロイチンZS錠』など、薬局・ドラッグストアでおなじみのOTC医薬品。潰瘍性大腸炎治療剤『アサコール』やクローン病治療剤『ゼンタコート』など、消化器分野に特化した医療用医薬品。両医薬品事業を通じて、生活者の健康そして幸せづくりに貢献しています。

JCRファーマ 売上:205億(2018年3月実績)

これまで私たちは希少疾病や難病など「まだ満たされていない医療ニーズ」であるアンメット・メディカルニーズに取り組み、多くの成果を上げてきました。

例えばライソゾーム病という「体の細胞内でいらなくなったものを分解してくれる酵素」がうまく働かず様々な症状を起こす難病。欠けている酵素の種類によって様々な病名に派生し打つ手も異なるのですが、大手製薬会社では「患者の数が少なすぎ採算が取れない…」と手つかずだったのです。ですが規模が大きすぎない私達ならスピード感をもって向き合える。遺伝子組み換えや細胞増殖、再生医療などの技術を武器に闘える…。そんなスタンスで他社がやらない分野に先駆けて挑んできたのです。

科研製薬 売上:941億(2019年3月連結)

私たちのルーツは、多くの偉大な科学者を生み出した財団法人理化学研究所にあります。1948年、同研究所をルーツに(株)科学研究所としてスタートしました。当時、多くの患者さんからニーズがあった「ペニシリン」や結核治療剤の「ストレプトマイシン」に始まり、現在まで日本初・世界初となる医薬品を提供してきました。
2014年9月には、日本で初めての外用爪白癬治療剤「クレナフィン」を発売しました。クレナフィンのように、これまでにはない医薬品を発売することで、より多くの患者さんのクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献しています。

医薬業界を取り巻く環境が厳しさを増すなか、科研製薬は整形外科領域、皮膚科領域を中心に経営資源を集中させています。また、患者さんが本当に必要とする医薬品を迅速に提供するため、共同研究、臨床開発においては海外の企業との提携も経営戦略のひとつとして積極的に行なっています。

世界に通用する自社創薬を目指す立場から、必要とされる良質な医薬品の提供を通じて、従業員が科研社員として胸を張れる企業に成長していきます。科研製薬は医薬品メーカーとしての社会的使命を果すと共に、21世紀の存在感溢れる企業となるべく邁進しています。

Meiji Seikaファルマ 売上:283億

Meiji Seika ファルマ株式会社には、「医薬品事業」と「生物産業事業」があります。ともに、研究開発のスピードアップを図り、一日でも早く、患者さんや農業関係者などのユーザーの皆さまに製品が届けられるよう、研究開発を進めています。

新医薬品は、研究開発のスピードアップと確実性を高め、得意な分野で国内リーディングカンパニーとなることを目指して研究 開発を進めています。 ジェネリック医薬品は、これまで培った開発力と品質の高さを活かし、幅広く品質の高い医薬品を届けられるように、研究開発を進めています。

農薬事業は、主力製品である水稲のいもち病防除剤オリゼメートの国内でのブランドをさらに強化すべく、新製剤の研究開発を進めています。同時にグローバルに貢献できる新規化合物の研究開発を進めています。

動薬事業は、産業動物分野では引続き感染症領域での研究開発を進めています。同時に、コンパニオンアニマル分野での拡大をはかるべく、研究開発を進めています。また、自社研究所では海外市場への展開を視野に入れた研究開発にも取組んでいます。

旭化成ファーマ 売上:657億(2018年度)

1954年に日本初の国産の抗生物質を開発して以来、「整形外科」を中心に「血液・循環器」「泌尿器」「免疫」「中枢神経」などの領域で、数々の有用な新薬を送り出しています。骨粗しょう症治療剤、関節リウマチ治療薬、デュピュイトラン拘縮治療剤、血液凝固阻止剤、排尿障害改善剤、免疫抑制剤、抗うつ剤、ロー・キナーゼ(Rho-kinase)阻害剤など、それぞれのマーケットで高い競争力を発揮しています。

独自の酵素利用技術を活用した診断薬は、人びとの健康維持に貢献しています。糖尿病の新しい検査指標であるグリコアルブミン(GA)の検査キット、耐糖能異常を簡便かつ効率的に検出するミオイノシトール(MI)検査キットなどを提供し、糖尿病治療を側面から支えています。また、2013年にはマイコプラズマ感染の診断補助のための迅速診断キットを発売しました。

エスエス製薬 売上:407億円(2019年12月)

エスエス製薬は1765年の創業以来、人々の健やかで明るい暮らしに、革新的な製品と確かな製剤技術でお応えしてまいりました。

研究開発で、創業当時から私たちがめざしていること。それは、生活者のさまざまなニーズに応えるこれまでにない「市場創造型」の製品を、どこよりも早くお届けすることです。マーケティング部門と連携し、生活者や店頭からの声を細かく収集。また研究開発の現場では、若い人材や異分野の人材を意欲的に採用することで組織内の発想を活性化。これまでの常識を超える新たなアイデアで、スイッチOTC医薬品*などの新製品の創造に取り組んでいます。

さらに、生活者の利便性にもこだわり、お年寄りでものみやすい製品や、働く忙しい女性のために1日3回の服用を1日2回に減らした製品など、しっかり効き、やさしく使えるための工夫も私たちの大切な研究のひとつなのです。

*スイッチOTC医薬品:医療用医薬品の成分のなかで、実績があり比較的副作用の心配が少ないなどの要件を満たしたものについて認可をうけ、一般用医薬品として製品化し発売したもの。

生物(バイオ)系の就職

あすか製薬 売上:467億600万円(2019年3月期)

あすか製薬は、1920年に「帝国社臓器薬研究所」として発足し、2020年に創立100周年を迎えます。創立当初からホルモン製剤に注目して医薬品の研究開発を行い、現在では産婦人科、内科、泌尿器科の3領域に特化したスペシャリティファーマとして医薬品を提供しています。経営理念である「先端の創薬を通じて、人々の健康と明日の医療に貢献する」のもと、重点領域に特化したスペシャリティファーマとして新薬、ジェネリック医薬品の事業を展開しています。

生化学工業 売上:283億8400万円(2019年3月連結実績)

生化学工業の経営信条の筆頭には「学問尊重」という言葉が掲げられています。「生化学という新しい学問を基礎研究から育てていくことで新製品を開発し、人類福祉に貢献する」という創設者の想いが60年以上たった今でも私たちの根底に受け継がれているのです。

生化学工業は得意分野である糖質科学に研究開発の焦点を合わせて、『グローバル・カテゴリー・ファーマ』として発展することを目指しています。糖質科学のフィールドは、まだ未解明なことが多く、新たな発見に出会えるチャンスが数多く残されている分野。いわば「開拓の余地を残した秘境」です。私たち生化学工業は、持ちうる学問を総動員し、この秘境に挑んでいます。

日本臓器製薬 売上:224億(2018年3月期)

「健康人にはほとんど作用せず、病態時にのみ作用して正常な機能の回復を促す真の医薬品」の開発を通して人々の健康に貢献すること、これが日本臓器製薬の基本理念です。この理念を実現するため、基礎研究・製剤研究・臨床研究・製造販売・海外導出導入など、製薬に関する全ての業務を一貫して手がけています。

中堅規模にも関わらず、幅広い業務を手がけているのが大きな特徴。中堅規模の新薬開発型のメーカーとして、特長を強く打ち出し、高い独自性と安全性を目指しています。

帝國製薬 売上:300億(令和元年度12月)

160年以上の歴史を持つ当社ですが、新しい分野にも積極的にチャレンジしています。パップ剤で培った経皮吸収技術を応用した製品の開発がその一つです。経皮吸収剤は経口剤よりも副作用が比較的少なく、効果を持続させることが可能な製剤です。さらには、局所の患部に対して、最も近い部分から投薬されるため、より効果的な治療ができるという特徴があり、様々な可能性が秘められています。

また、帝國製薬のもう一つのミッションである「痛みから開放」にもとづき、痛みを和らげる、製品の開発を進めています。平成13年には、モルヒネのカプセル状の経口薬を発売。現在はがんの痛みを抑える製品の開発に取り組んでいます。

アルフレッサ ファーマ 売上:295億(2019年3月)

私たちアルフレッサファーマは、年商2兆6000億円の事業規模を持つアルフレッサグループのメーカーとして、希少疾患に関する医薬品をはじめ、診断薬・医療機器などの研究・開発・製造・販売を行なっています。時代が求める”Unmet Medical Needs”に積極的にチャレンジし、ユニークで存在感のある製品を、日本国内はもちろん広く海外へも発信し、着実に事業規模を拡大しています。

健康を願うすべての人たち、医療に従事する人たち、そしてパートナーの皆さまからのご要望にしっかりお応えする強い使命感をもち、さらに信頼される企業として、意欲的に業務に取り組む全社員とともに、2020年の創業100年を迎えたいと考えています。

鳥居薬品 売上:429億(2019年12月期)

―花粉症を根治出来る可能性のある医薬品をご存知ですか?―
弊社は3領域におけるスペシャリティーファーマとして独自性に富んだ医薬品の製造・販売に取り組んでおります。鳥居薬品の企業ミッションは「世界に通用する医薬品を通じて、お客様、株主、社会、社員に対する責任を果たすとともに、人々の健康に貢献する」ことです。

お客様、株主、社会、社員に対する責任とは、高品質の事業活動によって生み出される資金を循環/拡大することを通じて、お客様、株主、社会、社員の四者に対する責任をバランス良く果たし、満足の総和を高めていくことであると考えます。

扶桑薬品工業 売上:469億(2020年3月期)

医療用医薬品の研究開発及び製造販売の専用メーカーです。特に注射剤点滴など輸液剤の大手として、なかでも人工腎臓用透析液はパイオニアで国内でトップシェアを占めています。東京証券第一部の上場会社です。

透析液のトップメーカーとして、また、治療上必須かつ生命維持にかかわる基礎的製剤という製品特性から安定供給が社会的使命であり、岡山、大阪、茨城に量産工場を配し全国における安定供給体制に万全を期しております。また創薬をめざす当社は、研究開発センターを中心に国内外の大学や研究機関との強力な連携によりバイオ技術をも駆使した新しい医療ニーズに対応した、より良き医薬の創出に日夜努力を重ねております。現下の医薬品業界の環境は殊の外厳しいものの、私どもは、これからも生命関連産業の一員として真摯にその本分を尽くしてまいります。

第一三共ヘルスケア 売上:664億円(2019年3月期)

日本の平均寿命は世界のトップクラス。今は、その長さだけでなく健康寿命が問われる時代です。ふだんの暮らしの中で、健康と美を守り、育てていくことは生活者個人のみならず時代のニーズでもあるのです。第一三共グループのコンシューマーヘルスケア分野を担う当社は、まさにこの時代のニーズを体現する存在。軽い風邪や頭痛・発熱といった日常のちょっとした不都合や不安を解消したい、よりよく美しく暮らしたい、そんな普通の人の普通のニーズに、幅広いカテゴリーと薬効を持つ製品で「治療」「予防」「快適さ」を提供し、トータルヘルスケアで人々の暮らしと美に貢献する、それが私たちの会社です。

生物(バイオ)系の就職

富士製薬工業 売上:売上高362億円

私たち、富士製薬工業は1965年に富山で誕生してから長年にわたって、『優れた医薬品を通じて人々の健やかな生活に貢献する』という理念の下、『勝てる戦いに集中』し得意分野に絞った活動をすることで、fujipharmaブランドを確立し、困難を乗り越えながらも私たちにしかできない方法で患者様の健やかな生活に貢献する事を目指し、日々成長し続けています。

私たちは二つの領域『女性医療』『急性期医療』において、重点的に活動しています。
『女性医療』では産科・婦人科で若年層から高齢の方にかけて幅広く貢献できるホルモン製剤を取り扱っています。『急性期医療』では、ロングセラー品である『オイパロミン』を筆頭としたX線造影剤や、バイオシミラー、オンコロジー製剤など生命の危機と隣り合わせである急性期医療において高付加価値・高品質な製品を届けるべく、日々邁進しています。

富士製薬の売り上げ半数を占めているのは『注射剤』になります。
私たちの富山工場では、ホルモン製品をはじめとする『注射剤』に特化して設備投資を行っています。国内でも数少ない無菌状態で製造できる生産ラインを導入し、3極GMPにも適合する設備投資を行う事で、注射剤領域での企業価値を高めてきました。今後は国内だけでなく富山品質の高品質な医薬品を全世界の人々に健やかな生活への貢献をするためグローバルに展開して参ります。

千寿製薬 売上:370億2018年3月

人は外から得る情報の80%以上は、眼から得ていると言われています。快適な生活を送る上で眼の健康を保つ事は非常に大切です。 私たちは、眼科領域に特化したスペシャリティファーマとして、人々のQOL(Quality of life)の向上に寄与しています。

皆さんには一般用医薬品のイメージが強いかもしれませんが、 売上の約8割は医療用医薬品です。 2009年と2012年に眼科薬市場の4割を占める緑内障領域で新製品を上市し、また極めて稀な病気の治療に用いられる稀少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)の開発にも取り組んでいます。 これからもスペシャリティファーマの強みである専門性と研究開発力で眼科医療に大きく貢献することを目指します。

私どもは、社会のニーズにあった商品開発と商品の供給により、広く社会に貢献していきたいと考えております。

三和科学研究所 売上470億(2019年3月期)

三和化学研究所は「医薬品」「診断薬」の主力2事業を中心に、健康を願う人びとのQOL向上を目指すサービスを提供しています。「医薬品事業」では糖尿病、腎疾患領域における新薬を重点に着実に実績を積み重ねてまいりました。「診断薬事業」では自己血糖測定器・センサーや感染症の診断薬を継続的に開発、上市してまいりました。さらに革新的な製剤技術を活用した「OSDrC(オスドラック)※事業」、高度な品質管理体制による「受託生産事業」の2つの事業を加えて、三和化学研究所はさらなる進化を続けています。

世の中には、まだ有効な治療法が確立されておらず、医薬品などの開発も進んでいない疾患や治療満足度が低い疾患(アンメットメディカルニーズ)が数多く存在します。こうした患者さまや医療現場が待ち望んでいるニーズを満たす医薬品を開発するための研究開発基盤の整備を進め、糖尿病と腎・透析関連領域を中心とした継続的な新薬開発を行っています。

※OSDrC:One-Step Dry-Coatingのイニシャルをとったネーミング。可変式の二重構造杵を有するOSDrCロータリー打錠機を使って、ワンステップで有核錠の製造を可能にする技術。

大幸薬品 売上:144億(2020年3月期)

「ラッパのマークの大幸薬品の正露丸」。その歴史は100年以上前にまで遡ります。有効成分である木(もく)クレオソートの有効性や安全性、ならびに新たな薬効の研究を重ね、現代においても十分に必要かつ有効な薬であることを科学的に実証してきました。その結果、国内の止瀉薬(ししゃやく)市場においては50%以上のシェアを保持すると同時に、早くよりアジアをはじめとしたグローバル・マーケットへの展開を進めてきたことで着実に市場を開拓してきました。近年、セルフメディケーション(自己管理治療)の重要性が世界的にも注目を集める中、「正露丸」に対する期待はますます高まっています。

当社のもう一つの柱、それが「感染管理事業」です。「次世代の消毒剤」と呼ばれてきた「二酸化塩素」を当社独自の特許技術で濃度コントロールを可能にしたことで、世界で初めて「空間除菌」を可能にするという、全く新しいイノベーションが起こりました。さらに国内外の研究機関と共に研究を重ねることで、数々のエビデンスを獲得。その成果は海外の高名な科学雑誌であるJVCにも取り上げられました。まさに「空気に新しい価値を加える」と言えるこの事業は、さまざまな感染症の発生によって高まりつつある世の中の衛生に対するニーズに根本的なソリューションをもたらすものとして、医療・医薬の分野はもちろん、生活全般に関わるさまざまな産業分野から大きな注目を集めています。

佐藤製薬 売上:457億円(2019年7月実績)

佐藤製薬は、約300品目のOTC薬のラインナップ充実を図るとともに、医療用医薬品事業、海外事業等にも力を入れています。

OTCでは市場のニーズやトレンドを見据えた付加価値の高い製品の研究開発を目指し、スイッチOTCやダイレクトOTCの開発にも積極的に取り組んでいます。医療用医薬品では、皮膚科領域において特に厚い信頼を得ており、爪白癬治療薬のルコナック、ネイリンカプセルをはじめ、外用局所麻酔剤のエムラパッチなど独自性の高い新薬の導入を推進しております。

また、海外事業では成長著しいアジア地域を中心に現地に密着したマーケティングと販売活動を行い、地域のニーズに対応したサトウブランドの育成、普及に取り組んでいます。

東亜製薬 売上:212億(2019年5月実績)

富山県内ではいち早く大手製薬企業と業務提携を行い、製剤技術を培ってきました。また研究開発に於いても幅広い分野の製剤開発に取り組んでおり、特に点眼剤やDPI製剤では、難しいテーマにも積極的に挑戦して実績を残してきました。さらに品質管理体制のグローバル化や最新設備の導入などにも積極的に取り組んで、より信頼される医薬品づくりを追及しています。

一般社団法人 日本血液製剤機構 売上:312億円(2018年度)

日本血液製剤機構(JB)は、2つの事業体が一つのビジョンのもとに前例のない統合を実現し、一般社団法人として2012年に医薬品製造販売事業を開始した医薬品メーカーです。

皆様の善意の献血から得られた原料血漿のおよそ半分を日本赤十字社から受け入れ、治療に有用なたん白質を分離・精製し医薬品として販売しています。基本理念「善意と医療のかけ橋」のもと想いをつなぎ、高い倫理観と使命感をもって人びとの健康に貢献します。

日東薬品工業 売上:

私たちはこれまで、独自の視線で研究・開発した数多くの製品を大手企業へ提案し販売提携しています。
そのすべての製品開発に共通しているのは、どこにもないユニークな製品コンセプトや、新しい飲み方の提案などこれまでにない医薬品デザインを持たせることです。その発想の原点となるのは、いま自分の周りにはなく、自分が欲しいと思うものにほかなりません。
このようなビジネスモデルを私たちは“開発提案型”と呼び、当社の強みとするとともに、この強みに大きな誇りを持って、
今日も研究開発を続けています。

健栄製薬 売上:164億(2018年8月実績)

消毒剤・うがい薬をはじめ、薬剤の開発・製品化を続け、薬局向け局方品では圧倒的トップシェアを占める当社。国内初の製品発売や業界初の試みなど、様々な製品をどこよりも早く生産・リリースしてきました。

1946年の創業以来、消毒剤の分野に特化。医療の現場でのニーズは計り知れないほど高く、消毒剤なしで現在の最先端医療を語ることはできません。また近年、感染対策という観点からも消毒剤に対する注目は集まっています。大手企業が参入しづらいニッチ市場で、ビジネスとしても非常に将来性のあるマーケットです。これからも他社にはない「さまざまな工夫を凝らした」新製品を次々に製品化していきます。

生物(バイオ)の就職

ビオフェルミン製薬 売上:115億(2019年3月期)

ビオフェルミン製薬は、「乳酸菌のくすりで、おなかの健康を守り、すべての人が健やかに暮らせる社会に貢献する」ことを創業以来の理念としております。
これからも乳酸菌製剤のリーディングカンパニーとして、赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人が健やかに暮らせる社会づくりに貢献していきたいと考えています。

当社は、乳酸菌製剤のリーディングカンパニーとして創業から一貫して乳酸菌製剤の製造販売を行っています。

乳酸菌そのものが持つセルフメディケーション(自己治癒)やセルフプリベンション(自己予防)の可能性を徹底的に追求し、当社のすぐれた「ヒト由来の乳酸菌」の多方面への有用性を解明するなかで、「腸は健康の源」を基本理念とした新製品の開発を促進しています。

あゆみ製薬 売上:127億

■リウマチ・整形外科領域に特化したスペシャリティファーマです。2015年8月に参天製薬株式会社の抗リウマチ薬事業を、同じく2015 年12月に昭和薬品化工株式会社の医科事業(鎮痛薬等)を承継して誕生しました。抗リウマチ分野での専門性と鎮痛領域での実績を持つ「歴史あるベンチャー」という、今までにない新しいジェネリック製薬会社を創り上げることを目指しています。なお、社員の大部分は、昭和薬品化工株式会社の出身となります。
【主力商品】
■カロナール(解熱・鎮痛アセトアミノフェンで圧倒的なトップシェア)
厚生労働省がインフルエンザの解熱剤としてアセトアミノフェンを奨励する動きに合わせ、その効能や安全性に関する情報収集を行いいち早く開発改良に着手してきました。その結果、『カロナール』=アセトアミノフェンと言われるほどの圧倒的シェアを確立(アセトアミノフェンの製剤市場で70%のトップシャア)いたしました。
近年では、アセトアミノフェンががんや整形外科領域での疼痛の緩和に適していることが知られ、国内ではほとんど使用のなかった鎮痛領域での用途が一気に加速しています。これを追い風にアセトアミノフェンを世界標準の鎮痛領域での用途拡大と使用量拡大を図ります。

わかもと製薬 売上:107億円(2019年3月期)

1929年に「若素(わかもと)」を発売して、セルフメディケーションの先駆的企業としてスタートし、皆様方の健康に寄与することを社会的使命として事業を展開しております。

当社は長い歴史の経験を活かして、ヘルスケア事業においては、政府の政策に掲げられた「セルフメディケーションの推進」にあわせて、ニーズにあったOTC医薬品の開発を進めて参ります。また、医薬事業においては眼科領域に特化したスペシャリティファーマとして超高齢化社会に必要とされる医薬品の研究・開発を進めて参ります

湧永製薬 売上:77億(2018年度実績)

私たちは創業以来『セルフメディケーション』を提唱しています。
これは「自分の健康は自分で守る」つまり、人間の体に本来備わっている自然治癒力を最大限に発揮させることで、病気を予防したり回復を促すという考え方です。
AGE(熟成ニンニク抽出液)を主原料とした「キヨーレオピン」をはじめとする滋養強壮剤レオピンシリーズも、そのような考えから誕生しました。他にも天然素材を主原料とする保健薬を中心にさまざまな医薬品を開発し、日本のみならず、世界の人々の健康に奉仕しています。

太田胃散 売上:58億(2019年3月)

当社は長年の間、生活者の自己健康管理に役立つ大衆薬を、胃腸薬中心に開発生産して参りました。

その主力製品である太田胃散は、明治12年に当時来日していたオランダ人の名医ボードウイン博士の英国処方を譲り受けて、製造発売したものであります。その後百三十年以上の間、時代の推移と共に研究改良が加えられ今日に至っております。

太田胃散の有効性と安全性はこの実績によって十分認められるところであり、特に芳香性健胃生薬の独特な配合は、太田胃散の効力と服用感に大きな特徴を与えております。そのほか、筑波研究所に於いて医薬品・健康食品の研究開発を行い、それぞれ特徴を持った製品を逐次提供しております。
生産部門は、筑波研究学園都市隣接地の医薬品適正製造基準(GMP)に適合した生産設備の工場で、優良医薬品の 生産を行っております。

明治薬品 売上:49億8,900万円(2019年5月15日)

当社は、1948年4月の創業より全国の薬局・薬店に自社製品を直接販売する直販システムをとっております。また、国内外の大手メーカーとの技術、業務提携を行い医家向け、一般医薬品、医薬部外品、健康食品など幅広く人々の健康に係る製品を製造しております。2005年にC-GMP対応の医療用医薬品受託専用工場を建設し、衛生、環境、安全面では、充分な設備を完備し、安全な製品を製造し続けることが出来ますよう日々努力致しております。   

【4社】医薬品の事業部を持つ企業

医薬品の事業部を持つ企業

医薬品系の事業部を持つ企業です。

東レ 売上:2兆2,146億円 (2019年度)

ライフサイエンス分野において、医薬・医療事業を中心として医療の質の向上、医療現場の負担軽減、健康・長寿への貢献といった社会的ニーズに対応しています。また、分析・調査・研究等のサービス関連事業も行っています。

ライフサイエンス事業の主力は、医薬事業、人工腎臓やコンタクトレンズなどの医療材事業および超高感度DNAチップなどのバイオツール事業です。また、分析・調査・研究支援等のサービス事業も行っています。

日本たばこ産業(JT) 売上:2兆2,160億円(2018年)

JTは1987年より医薬事業に進出しました。自社にとどまらず、ライセンスパートナーをはじめとする国内外のネットワークやグループ会社との連携を活用した研究開発を推進するとともに、スムーズな製造・販売体制を構築しています。画期的なオリジナル新薬を創出し、一日も早く患者様にお届けすることを目指しています。

研究開発力の強化を目的として、1993年に「医薬総合研究所」を設立。この研究施設を中心に、主に「糖・脂質代謝」「免疫・炎症」「ウイルス」の領域で研究開発を行っています。2000年には海外での開発機能を強化すべく、米国の子会社アクロス・ファーマ社に臨床開発機能を付加。また、研究開発スピードを加速させるため、自社の化合物の導出(ライセンスアウト)や、導入(ライセンスイン)する機会を積極的に追求することにも取り組んでいます。

味の素 売上:1兆1,502億円(2017年3月期連結)

先端バイオ・ファイン技術を活かしたアミノ酸などの生産力、各国やクライアントによって異なる規制や規定などへの対応力、さらにはサービス提供力を背景に、多様で特徴ある素材・原薬・技術を世界中の医薬・化成品企業などに提供しています。また、アミノ酸の知見を機能性表示食品やアミノ酸サプリメントの開発などに応用して、生活者のQOL向上や快適な生活をサポートしています。

先端バイオ医療周辺領域は、バイオ医薬品、再生医療、診断・ソリューションに関する3つの事業の柱を有しています。バイオ医薬品分野では、高付加価値な医薬品受託製造事業の強化、顧客サービス体制の充実を加速化しています。また、再生医療分野では、ips細胞を安全に効率よく増やす再生医療用培地「StemFit®」のグローバル展開をしていきます。

ヤクルト本社 売上:1,794億(2019.3単体)

昭和初期、ヤクルトの創始者で医学博士の代田稔は、当時の人々の健康状態に胸を痛めていました。そこから志したのは、病気にかからないようにする「予防医学」。微生物の研究を通じ、生きたまま腸内に到達し、有益な作用をする乳酸菌の強化培養に成功し、一人でも多くの人の健康に役立てるため、1935年「ヤクルト」を発売。「予防医学」と並びヤクルトの原点をなす「健腸長寿」「誰もが手に入れられる価格で」という3つの思想“代田イズム”をもとに、食品事業、化粧品事業、医薬品事業、国際事業の4事業を展開しています。

ヤクルトの医薬品事業が始まったのは1975年。乳酸菌の研究から生まれた医薬品事業は、現在がん領域(オンコロジー)に特化し、「治療医学」の分野でも大きく貢献しています。その中心となるのが抗がん剤「カンプト」と「エルプラット」。どちらも大腸がんの標準治療における第一選択薬として海外でも広く承認されています。ヤクルトの医薬品事業は、今後もオンコロジー領域を中心とした「薬剤開発」、「標準治療の普及」のための情報提供活動、そしてこれらの活動を推進するための「組織の強化」、これら3つのテーマに取り組み、日本一のオンコロジーカンパニーを目指していきます。

【6社】製薬系ベンチャー企業

製薬系ベンチャー企業就職

ペプチドリーム 売上:64.2億円(2018年6月期単独)

ペプチドリーム㈱は2006年に設立されたバイオ医薬品企業です。当社独自の創薬開発プラットフォームシステム により、多様性が極めて高い特殊環状ペプチドを多数(数兆種類)合成し高速で評価することを可能にすることで、創薬において重要なヒット化合物の創製やリード化合物の選択等が簡便に行えるようになります。 この技術をベースに、世界中の様々な疾患で苦しんでいる患者さんの生活の質の向上のために、創薬研究開発の分野において世界的リーダーであることを目指しております。

ラクオリア創薬 売上:17億円(2019年12月期)

「私たちは創薬を通じて健康と幸せに貢献し、人々の心に陽をもたらします」をビジョンに掲げ、 2008年7月に事業を開始しました。その後、多くの皆さまからのご支援を得て、2011年7月にジャスダック市場グロースに上場することができました。

そして、ラクオリア創薬らしさを最大限に発揮すべく、事業の「選択と集中」を進め、イオンチャネルを標的とした痛みと消化管疾患の領域にフォーカスした研究開発体制を構築しています。また、創薬研究をさらに加速するため、名古屋大学に研究開発拠点を移転し、アカデミアとのコラボレーションを積極的に活用してまいります。

アンジェス 売上:3億 (2019年12月担体)

バイオベンチャー企業である当社は、革新的な医薬品の実用化を目指し、遺伝子医薬などの次世代バイオ医薬に関する研究開発を中核とした事業を展開しています。「遺伝子医薬」とは、遺伝子の働きを利用した新しいタイプのバイオ医薬品です。遺伝子医薬には、既存の治療法では得られない画期的な治療効果が期待できる遺伝子治療薬や、デコイオリゴやRNAiなど治療標的に高い特異性を発揮する核酸医薬などが含まれます
また、DNAプラスミドを用いた次世代のバイオ技術として、治療ワクチンの開発にも取り組んでいます。

このように当社は、遺伝子医薬や治療ワクチンといった次世代バイオ医薬を創製する先端技術を基盤に、治療法がない疾病分野や難病、希少病などを対象にした革新的な医薬品の開発を通じて、国民生活や医療水準の向上に貢献することを目標としており、そのためにも国際的に通用する革新的な医薬品を少しでも早く患者様にお届けすることを目指しています。

サンバイオ 売上:4億47百万円(2019年)

当社は2001年の創業以来、困難に直面する患者さん、ご家族のみなさんに貢献できるよう、再生細胞薬という新しい分野の新薬開発、特に必要とされている脳神経関連の疾患に対しての新薬に取り組んでおります。全く新しい分野であるがゆえに様々な課題に直面しながら一歩一歩前進してまいりました。

これまでに、外傷性脳損傷、慢性期脳梗塞の疾患において治験を実施し、また、2019年7月には“再生医療等製品製造販売業許可”を取得し、製薬企業として適正な品質を確保した製品の安定供給体制の構築に向けて取り組んでおります。

サンバイオが手掛ける再生医療は、外傷性脳損傷のほか、脳梗塞、脳出血、加齢黄斑変性、網膜色素変性、パーキンソン病、脊髄損傷及びアルツハイマー病等、既存の医療・医薬品では対処できない中枢神経系領域の疾患を対象としています。
再生細胞を薬のように活用し、患者自身が本来持つ自然な再生プロセスを誘引ないし促進させることで、機能を再生させる効能が期待される再生細胞薬です。

シンバイオ製薬 売上:28億円(2018年)

シンバイオ製薬は医薬品業界の構造的変化とともに拡大する「空白の治療領域」に集中特化した新薬開発に取り組み、未だ満たされていない医療ニーズに応える活動によって企業としての持続的成長を目指します。

患者数が少ないために開発が見送られている「空白の治療領域」を埋める新薬の開発・提供を行う独自のポジションで、医療への貢献、そして医薬品業界の健全な発展に寄与します。

私たちが取り組む新薬の領域は、大手の医薬品メーカーが採算面で手を出しにくく、しかも治療が難しいとされる「ニッチな市場」です。それも特に難度の高い「がん、血液、ペインマネジメント」を核に、新薬開発に取り組んでいます。

大型新薬の追求ではなく、マーケットは小規模でも医療ニーズの高い「がん、血液、ペインマネジメント」の開発に取り組み、ひとつひとつを柱として次々と築いてゆくことで、日本初のスペシャリティ・ファーマを目指し持続的成長と安定への道を進んでまいります。

ブライトパスバイオ 売上:1,100万円

がん免疫療法の一つの形態である「がんペプチドワクチン」の創製をミッションとして2003年に創業し、これまで事業を展開してきました。この15年で、がん免疫療法をとりまく環境は一変し、各国で承認が進んでいる免疫チェックポイント阻害抗体が示したがん免疫療法の有効性は、がん治療の革新を確かなものにしています。この機会を背景として、当社も既に、細胞医薬や抗体医薬といった形態まで、がん免疫療法の開発領域を拡げています。その意味で、これまで皆様からご愛顧頂いて来た旧社名株式会社グリーンペプタイドが含むペプタイド(ペプチド)は、開発領域の枠を想定させ、当社にとっては、言わば「殻」が小さくなって来ました。今、この殻を脱いで、新しいステージに入りたいと思います。

当社の創薬開発領域は、がん免疫療法であり、がん免疫を機能させるための幅広いアプローチと形態を創薬ターゲットとしています。

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