株式会社ワンビシアーカイブズは、2021年12月より関西エリアで細胞・検体保管サービスの提供を開始します。
これにより、滋賀、京都、大阪、兵庫をはじめとする西日本地区の研究者、企業の細胞・検体保管が可能になります。また、同社の関東の保管施設と併用することで、保管地域を分散するリスクヘッジも可能となりました。
同社は、本サービスにより製薬・バイオ・再生医療業界の発展に貢献します。
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ワンビシアーカイブズの細胞・検体保管サービスとは
GxP関連資料保管サービスで豊富な実績を持つワンビシアーカイブズが提供する、細胞その他生体の一部組織等の生体試料を、液体窒素タンクやディープフリーザー、保冷庫で保管するサービスです。
医療製薬業界で求められる水準を満たした環境で、定温保管(冷凍・冷蔵)が必要な細胞・検体を、安全・確実・長期に保管することが可能で、2015年より関東地区保管センターでサービス提供が開始されました。
関西エリアの細胞・検体保管サービス
- サービス開始:2021年12月
- 関西地区保管センター: 滋賀県東近江市
- 取扱温度帯:-30℃、-80℃帯※
- 省令:GLP/GMP省令準拠
※ -150℃(液体窒素環境)、5℃帯の拡大を予定
関東エリアの細胞・検体保管サービス
- サービス開始:2015年12月
- 関東地区保管センター:埼玉県小川町
- 取扱温度帯: -150℃帯、-80℃帯、-30℃帯、5℃帯
- 省令(GLP/GMP)準拠、ISO/IEC27001、医療製造業、生物由来製品製造管理者、ISO9001 取得済み
- https://www.wanbishi.co.jp/cryogenic-archives/index.html
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